女教師・百合 「排泄女教師」

「・・・次の問題」
 消え入るような声で、さきほどから百合は授業を続ける。
「x2+y2 を 基本対称式 x+y、xy を使って表しなさい」
 いつもの補習授業の不真面目な空気の中、この若い数学教師は教科書から目を離す事は無く、淡々と問題を読み上げていく。一方、授業を受けている生徒たちは食い入るように、しかしニタニタしながら彼女を見つめている。

「今日の補習授業はこいつを付けてもらうからな!」

 昼休み。人気の無い体育館裏に呼び出され、いつものように青田の下半身に奉仕させた後、百合は命ぜられた。
(えっ!?)
 彼女は差し出されたものに目を疑ってしまう。
「か、紙オムツ」
「お前言ってたよなぁ!スッポンッポンはヤダ、せめてパンティだけは履かせて下さいって」
 青田は百合を乱暴に抱き上げると、服の上から胸をまさぐりながら意地悪く言う。
「実は横山が先生のオムツ姿を見たいんだってさ」
「えっ?横山君が」
「ヤツはその手のマニアなんだぜ、仲間内じゃ有名な話さ」

 最初は青田とその取り巻き数人の補習授業であった。いつも素っ裸で教壇に立たされ、最後には性奉仕を強要される。彼女にとっては屈辱以外何ものでもないこの闇の授業もいつのまにか参加人数が増え今やクラス男子の半数が参加するようになっていた。
(そう、あの横山君まで・・・)
 横山と言えば決して成績は良くないが、いつも「はい、はい」と担任の言いつけに忠実な百合のお気に入りの生徒である。


「どうした?わかったら返事は!」

 悲しげな百合の表情を見て、ことさら乱暴に彼女の首をぐいぐい締め上げながら青田は詰問した。

(うぐぐぐぅ・・・)
 

哀れな女教師はいまにも窒息しそうな状況から逃れるため(うんうんうん)と必死でうなずくしかない。ふと引っかかった「その手のマニア」という言葉もどこかに忘れ去ってしまった。

 

 いまや問題児青田のいいなりの百合だが、「それまで」はむしろ生徒に厳しく接することで恐れられている、そんな威厳に満ちた数学教師だった。
 しかし、それは同時に何人かの生徒の身勝手な恨みを買うことになる。まさに今、彼女の身体を執拗にいじり倒している青田もそんな生徒の一人であった。

 青田は本来であれば、今春には卒業しているはずの生徒だったが悪すぎる数学の成績のおかげで留年していたのだ。もちろん留年の理由はそれだけではないのだが、青田にとっては冷徹な女教師、百合こそが悲劇の元凶であり復讐の対象となっていった。すでに、町工場へ就職が決まっていた青田の憎悪はいかほどのものだったか。

 新学期がはじまってまもなく実行された「復讐」の時も、引きちぎられた洋服を握り締め声を殺して涙を落とす百合に、青田は仲間とともに容赦なくさらなる淫らな行為を次々と要求した。
 彼女にとってはじめてのフェラチオは不器用極まりなく、歯が亀頭にあたるたびに「歯を立てるなって言ってるだろ!何べん言えばわかるんだ、このバカ女」と口汚く罵声が浴びせられる。そして上の口、下の口で一通り生徒たちの欲求を満足させた後も、机の上に大の字で縛られて、唸りを上げるバイブレータで子宮をかきまわされた。すでに「牝」と化した女教師は何度もイかされ、その姿に若い野獣たちは再び下半身が疼きだすのだ。

(せっかく留年したんだ、この1年はたっぷりと楽しませてもらうからな)


 青田はその一部始終をニヤニヤしながら、用意したカメラで撮影していた。もちろんそれは、この犯罪の口封じの為と、更なる「復讐」のネタとしてである。

 お嬢様育ちで、たいした障害も無く教職に着くことができた百合にとっては、あまりも突然の不幸であった。狭い世界で常にどこかしら上から人を見下ろしてきた小生意気な女は、はまった沼の深さにも気づかず、もがけばもがくほど、深みにはまっていく。握られた弱みは青田の性的要求と交換され、さらに次の弱みへと連なる。青田が主催する特別補習授業も回を追うごとに、より破廉恥で過激な要求を彼女に求めるのだった。

 

   
   

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