女教師由紀子第5章

1.

澄み切った青空。こんな天気の良い日は、授業なんかしたくなくなり、居眠りする生徒も何人か居る。

本来、教師は粛々と授業を進めなければならないが、由紀子は、居眠りする生徒と同じように、眠たそうにみえた。

本当はいけない事だが、瞼が重たく、時々うつらうつら…とした様子は、美人女教師由紀子の場合、大変ほほえましく、かわいらしい。それも仕方ない事だろう。こんなに暖かく爽やかな日だ。

由紀子が睡魔に襲われているのは単なる寝不足なのだが…その寝不足の理由が、恐るべきものだった!!

前の晩、由紀子は最も軽蔑する卑劣な男、加藤に一晩中休む間もなくレイプさせ続けたのだった!!

 

朝、由紀子が出勤する時、加藤はまだ由紀子の部屋にいたが、いつまでもこの男に部屋に居座られたくない由紀子は、なんとか、加藤を帰らせる事が出来た。加藤は学校に来ていない。おそらく、家で惰眠を貪っているのだろう。

だが、女教師は学校に行かなければならない。気の張っていた午前中はいつも通り、授業をすることができた。あいかわずの、凛とした美しい女教師。その精神力の強さにはおどろくほどだ。

昼に近づくにつれ、だんだん暖かくなり、眠気をさそう。

颯爽とした振る舞いの由紀子は清楚な魅力に溢れているが、眠たそうな目の気だるい仕草も、また別の優美さがあり、艶やかである。大人の色気タップリで、男子生徒の間での人気はウナギ上りだ!

まさか、この皆の憧れの美人女教師が、夜な夜な、下劣な二人の男子生徒によって陵辱され、性奴隷のように犯されまくっているとは思わないだろう。

 

とにかく、由紀子は眠たかった。

最近の由紀子は過食ぎみである。女性は何かストレスが積み重なると、過食か拒食になりやすいという。昼食の後、お腹いっぱいご飯を食べた所為か、更に眠気が増した。

午後、授業の空きがあった。職員室に居てもウトウトしてしまう。もう、由紀子は我慢できずに、小一時間、こっそりと眠ろうと思った。幸い、誰もいない学習ルームがあり、そこでほんの少しだけ、休憩しようとした。

他の職員は授業をしている。生徒も同じだ。まず、まちがいなく誰にも邪魔される心配はない。陽当たりの良い、午後の優しい暖かな光の中で、椅子に座り、由紀子はすぐにスヤスヤと深い眠りへと落ちていった。

端正な顔は傾き、可愛らしい唇は自然と半開きになる。いつもはキチンと揃っている美脚のかわいい膝小僧が、無防備にも開き始めた。だが、決して、だらしない姿には見えず、なんとも無邪気で、可憐にさえ思える。

座っているのだから、当然タイトスカートは少々上に上がっているから、由紀子の前で、ほんのちょっと屈み込めば、スカートの奥の奥…白いショーツさえも、ベージュのストッキング越しに見えるはずだ!女教師にとって、こんなにも恥ずかしい姿を、唯一人、見ている男がいた。山田だ。

あの、由紀子に思いを寄せる生徒の一人で、由紀子の汚れたストッキングをゴミ箱から拾い上げ持ち帰り、悶々としていた山田である。

午後の授業が始まる前に、由紀子が学習ルームに入る所を偶然見ていたのだった。山田は授業中に、トイレに行くとか、なんとか、理由を付けて抜け出してきたのだった。

なんとなくこの部屋を覗くと、あの美しき女教師由紀子が、信じられないほどに、魅力的で妖艶な格好で、ねむっているのだ!まさしく、陽だまりの眠れる美女である!

山田は吸い込まれるように学習ルームへと入っていった…

 

   
   

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